兼松エンジニアリング(6402) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 16:39
兼松エンジニアリング株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比微減(△1.1%)、営業利益・純利益も減少し、収益性にやや下押し圧力
- 受注残高は前事業年度末を上回る高水準で推移し、下期以降の売上基盤は堅調な見込み
- シャシのモデルチェンジによる納入時期の後ろ倒しや中東情勢による部材高騰・調達不透明性を注視
決算数値概要
- 売上高: 33.99億円 (前年比 △1.1%)
- 営業利益: 2.91億円 (前年比 △5.8%)
- 純利益: 1.98億円 (前年比 △9.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期は高圧洗浄車と部品の販売減少、及び人件費増加により減収減益(Q1実績発表)
- 通期業績予想は据え置き(前回公表予想から修正なし)。ただしシャシ納入時期の一部後ろ倒しを織り込み済み
- 中東情勢を背景とした部材費高騰・調達不透明感が継続しており、コスト・納期リスクを注視する旨を表明
好材料(ポジティブ要因)
- 受注環境が引き続き好調で、受注残高は高水準(受注残高:128.53億円程度)→ 下期以降の売上確保に寄与
- 営業キャッシュおよび現金預金は増加傾向(Q1末の現金・預金は増加)で財務余力に余地あり
- 主力製品(強力吸引作業車)の販売は底堅く、製品ミックスでの高付加価値販売が期待できる
悪材料(ネガティブ要因)
- 高圧洗浄車と部品売上の減少が短期的な利益押下げ要因となっている
- 販売費及び一般管理費(主に人件費)の増加が利益率を圧迫
- シャシモデルチェンジに伴う納入遅延および中東情勢による部材高騰・調達リスクがコスト・スケジュールに影響を与える可能性