木村化工機(6378) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:55
木村化工機株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 受注高が前年同期比+62.2%と大幅増(9,116百万円)で将来の売上基盤が強化
- 売上高は前年同期比△6.0%と減収だったが、営業利益は+164.5%と大幅改善(523百万円)し収益性が回復
- エネルギー・環境事業が黒字転換(セグメント利益232百万円、前年同期は営業損失88百万円)で構成比改善
決算数値概要
- 売上高: 58.37億円 (前年比 △6.0%)
- 営業利益(経常利益): 5.23億円 (前年比 +164.5%)
- 純利益: 3.70億円 (前年比 +169.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- 受注高は5,619百万円→9,116百万円と大幅増(+62.2%)。特にエネルギー・環境の受注伸長が牽引
- 営業利益は197百万円→523百万円へ増加。売上減でも原価管理・経費抑制で利益率が改善
- セグメント別でエネルギー・環境事業が損益を改善し黒字化、化工機・エンジニアリングは売上減少を計上
好材料(ポジティブ要因)
- 受注環境の回復:受注高大幅増で今後の売上原資が積み上がっている(受注残高も増加)
- 収益性改善:第1四半期で営業利益・純利益が大幅改善しており、採算回復の兆しがある
- エネルギー・環境分野の強化:福島第一廃炉、MOX関連等の案件で受注・利益寄与が拡大
悪材料(ネガティブ要因)
- 売上高は前年同期比で減少(△6.0%):四半期ベースでの季節性・案件進捗に依存する構造
- 化工機・エンジニアリングの売上が減少(それぞれ売上減で利益への下押しリスクあり)
- 現金・預金は期末(2026/3/31)比で減少(9,291百万円→7,248百万円)しており、短期資金動向に注意が必要