東京自働機械製作所(6360) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:55
株式会社東京自働機械製作所
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は9.13億円(前年同期比△34.1%)と大幅減少、主に生産機械事業の受注・計上遅延が影響
- 営業損失1.89億円、経常損失1.20億円、四半期純損失0.91億円へ転落(前年同期は四半期純利益)
- 包装機械は原価率改善で損失縮小、生産機械は売上減で利益大幅減少(セグメント別の明暗)
決算数値概要
- 売上高: 9.13億円 (前年比 △34.1%)
- 営業利益(経常利益): △1.89億円 (前年比 △37.2%)
- 純利益: △0.91億円 (前年比 △255.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期での売上・利益の落ち込み(通期業績予想は未変更だがQ1実績は予断を許さない)
- 現金及び預金が前期末比で減少(約8.43億円減)し、商品・仕掛品が増加して運転資本が悪化
- 投資有価証券・その他有価証券評価差額の増加により純資産・総資産は増加(評価差益でバランスは改善)
好材料(ポジティブ要因)
- 包装機械事業で原価率改善と価格転嫁が奏功し、セグメント損失は縮小している(構造改善の兆し)
- 生産機械は依然としてセグメント黒字を確保(第1Qは小幅ながら利益計上)で、大型案件再開で回復余地あり
- 自己資本比率は約58%と健全水準を維持、当面の継続性に関する懸念は限定的
悪材料(ネガティブ要因)
- 受注・売上計上のタイミング遅延で短期的な業績悪化(特に生産機械の大型案件が影響)
- 棚卸資産(商品・仕掛品)増加と現金減少により運転資金の負担が増大、キャッシュフロー懸念あり
- 第1四半期で四半期純損失に転じたことにより市場評価・配当政策への不安が広がる可能性