アイチコーポレーション(6345) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/30 16:13
株式会社アイチコーポレーション
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+7.4%の98.92億円、営業利益は前年同期比+10.0%の3.24億円、四半期純利益は前年同期比+102.2%の6.24億円(投資有価証券売却益等の特別利益が寄与)
- 特装車・部品・修理・その他の全セグメントで増収。特装車は海外事業拡大、サービスはワンストップ提供と予防整備提案が寄与
- 特装車の売上総利益は棚卸資産評価損の計上で悪化しており、利益の一部が一時的な特別利益に依存している点に注意。通期業績予想は修正なし
決算数値概要
- 売上高: 98.92億円 (前年比 +7.4%)
- 営業利益: 3.24億円 (前年比 +10.0%)
- 純利益: 6.24億円 (前年比 +102.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期は増収増益を達成:売上+7.4%、営業利益+10%、純利益は投資有価証券売却益(約2.73億円)や持分法による投資利益の改善で大幅増
- 連結の現金及び現金同等物が前期末比で増加し、約274.38億円の堅調なキャッシュポジションを維持(営業CFも前年同期比で大幅改善)
- 通期業績予想(売上630億円、営業利益79億円等)は従来予想から変更なし(業績見通し据え置き)
好材料(ポジティブ要因)
- 海外事業の拡大により特装車の売上が拡大し、成長ドライバーとなっている点
- サービス領域(ワンストップサービス、予防整備、車検取り込みなど)での収益基盤が強化され、部品・修理売上が堅調
- 強い現金ポジション(約274億円)と通期予想の据え置きにより財務面の安定性が高い
悪材料(ネガティブ要因)
- 棚卸資産評価損の計上により特装車の売上総利益が減少し、採算面での課題が顕在化
- 第1四半期の純利益押し上げ要因の一部が投資有価証券売却益等の一時的利益であり、継続的な収益性に不確実性が残る
- 労務費・部品価格上昇、地政学的リスクや為替変動など外部環境の不透明さがコスト圧迫要因となる可能性