太平製作所(6342) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/10 13:21
株式会社太平製作所
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+6.9%の2,090百万円(20.90億円)と増収を確保
- 営業利益は前年同期比+49.1%の342百万円(3.42億円)と大幅増益
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比+64.7%の230百万円(2.30億円)と大幅改善
決算数値概要
- 売上高: 20.90億円 (前年比 +6.9%)
- 営業利益: 3.42億円 (前年比 +49.1%)
- 純利益: 2.30億円 (前年比 +64.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- Q1は北米を中心とした大型受注の寄与で合板機械事業が拡大し、全体の収益性が改善
- 連結業績予想(通期)は5月公表分から変更なし(通期見通し維持)
- 取締役報酬の譲渡制限付株式報酬として自己株式を処分(2026年6月実施)および、2026年7月に森林関連の新子会社「株式会社しらかわ林業」を設立(サステナビリティ/バリューチェーン上流参入)
好材料(ポジティブ要因)
- 北米を中心とした海外大型受注の獲得により短期的な売上・利益拡大が実現(合板機械事業の寄与が大きい)
- CLPやLVLなど高付加価値木材向け技術開発へ注力し、中長期の差別化・高収益事業への転換を目指す投資が進展
- 自己資本は堅調(純資産7,399百万円、自己資本比率約74.5%)で配当見通しも期末含め前年より増額見込み(通期予想100円)
悪材料(ネガティブ要因)
- 住宅建材事業は資材不足や工事遅延で売上が大幅減(前年同期比約△27.5%)かつ営業損失を計上し、収益の重しに
- 原材料価格・物流コストの高止まりや石油由来製品の供給不安が事業に影響するリスクが継続
- 業績が大型受注に依存しやすく、受注の有無による業績変動(ボラティリティ)が大きい点は注意が必要