澁谷工業(6340) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/18 14:18
###(澁谷工業株式会社)
2026年6月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は過去最高の1,356.13億円(前年比 +5.1%)を達成した一方、営業利益は130.81億円(前年比 ▲4.9%)と減益
- 親会社株主に帰属する当期純利益は102.23億円(前年比 +1.7%)で過去最高を更新、EPSは369.52円
- 成長投資(新工場・SHoPSやMIRAIテックラボ等)を積極実行した結果、投資キャッシュフローが拡大しフリーCFは▲54.60億円に悪化、現金・現金同等物は36.70億円へ減少
決算数値概要
- 売上高: 1,356.13億円 (前年比 +5.1%)
- 営業利益(経常利益): 130.81億円 (前年比 ▲4.9%)
- 純利益: 102.23億円 (前年比 +1.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- 売上高・営業利益とも期初目標を達成(通期の計画達成を報告)
- 次世代プラットフォーム「SHoPS」を顧客向けに納品済み、MIRAIテックラボ構築が進行中(先進技術の実証フェーズ)
- 生産増強投資を継続:複数の新工場(森本第3機械工場等)が竣工・稼働し設備投資支出が増加(投資CF拡大)
好材料(ポジティブ要因)
- 過去最高売上と過去最高の親会社株主帰属当期純利益を達成し、事業規模と収益ベースが拡大
- 受注動向良好(受注高は前期比で増加)と海外売上も拡大、中国含むアジア市場や北米での展開が進展
- 次世代プラットフォーム(SHoPS)や新製品(光通信用ボンダ、Cuピラー機、自動細胞培養システムなど)で新市場・新事業創出の可能性
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業利益率低下(全社で約1.0pt低下/通期)――原材料価格上昇、人件費増、償却費増加が利益を圧迫
- フリーキャッシュフローがマイナス(▲54.60億円)、現金残高は前年から減少し財務面での余力が縮小
- セグメント差:メカトロシステム事業および農業用設備事業の利益悪化(メカトロ営業利益大幅減、農業用は採算性低い案件や償却増で減益)