クボタ(6326) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/04 14:20
株式会社クボタ
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+16.2%の1兆6,902.80億円、営業利益は+64.7%の2,355.67億円と大幅増益
- 親会社の所有者に帰属する中間利益(純利益相当)は1,736.81億円(前年比+87.8%)と高成長
- 通期業績予想を上方修正(売上高3兆2,800億円、営業利益4,000億円等)および配当は中間26円に増配予定
決算数値概要
- 売上高: 16,902.80億円 (前年比 +16.2%)
- 営業利益(経常利益): 2,355.67億円 (前年比 +64.7%)
- 純利益: 1,736.81億円 (前年比 +87.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- 連結通期業績予想を上方修正:売上高+1,300億円→3兆2,800億円、営業利益+1,000億円→4,000億円、当期利益+790億円→2,890億円(資料p5参照)
- 社内損益管理方法を変更し、従来「調整」に含めていた費用を各事業セグメントに配賦(比較数値は組替再表示)
- 自己株式取得を積極化(期中の自己株式数が増加、買付による支出あり:自己株式取得約307~308億円規模の計上が示唆(CF参照))
好材料(ポジティブ要因)
- 機械部門主導で増収増益:機械部門売上高は1兆4,969億円(+18.1%)、セグメント利益2,122億円(+56.4%)(資料p4, p12)
- キャッシュ創出力の改善:営業CFは1,905.94億円の収入(前年同期比増)、現金同等物残高は約3,033億円へ増加(資料p4,p11)
- 通期見通しの上方修正と為替想定(USD=157円、EUR=183円)により円安追い風と関税還付の寄与を見込む(資料p5)
悪材料(ネガティブ要因)
- 米国関税の影響やインフレによるコスト増が利益を圧迫するリスクが依然存在(報告で減益要因として明示、資料p4)
- 特定地域での需要弱含み(タイ等での農家所得低迷)や原材料市況(中東情勢による影響)が短中期の業績にマイナス影響を及ぼす可能性(資料p4,p5)
- 海外依存度が高く(売上の約78.6%が海外)、為替・地政学リスクの変動に業績が左右されやすい構造(資料p12)