タクミナ(6322) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/05 16:24
株式会社タクミナ
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比で13.8%減の22.81億円と減収
- 営業利益は前年同期比で76.3%減の0.85億円と大幅減益、四半期純利益も0.82億円に減少
- 受注は堅調で受注高・受注残高が増加しており、受注残の積み上げで中長期の売上見通しは下支えされる状況
決算数値概要
- 売上高: 22.81億円 (前年比 -13.8%)
- 営業利益: 0.85億円 (前年比 -76.3%)
- 純利益: 0.82億円 (前年比 -67.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 四半期業績は前年同期比で大幅減収減益(売上▲13.8%、営業利益▲76.3%、純利益▲67.2%)
- 受注動向は改善:受注高が前期比で約15.3%増、受注残高も約19.1%増と積み上がりを確認
- 2026年4月に中国(上海)に駐在員事務所を開設し、現地販売・サービス体制を強化。通期業績予想・配当予想は変更なし(通期売上110.00億円に対する見通し維持、年間配当54円見込み)
好材料(ポジティブ要因)
- 受注環境が堅調で受注残高が増加しており、将来の売上計上に向けたストックが積み上がっている
- 海外では水処理等で二次電池向けの落ち込みを一部補完し、地域・用途の多様化が進展(特に米国・その他アジアで案件獲得)
- 財務基盤は堅固(自己資本比率約79%)で、安定した配当方針(年間配当見通し54円)を継続している点は投資家にとって安心材料
悪材料(ネガティブ要因)
- 国内では前年同期の大型案件の反動で売上が減少し、利益率低下により営業利益が大幅に悪化した点は短期的なリスク
- EV/二次電池関連の需要低迷で韓国向け等の海外売上が減少しており、特定産業依存の影響が残る
- 原材料・エネルギー価格の高止まりや為替変動が収益を圧迫するリスクが引き続き存在している