日立建機(6305) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/30 16:10
日立建機株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上収益は過去最高の3,291.30億円(前年同期比 +7.5%)を達成
- 営業利益(営業利益)451.63億円へ大幅増益(前年同期比 約+104.6%)、親会社株主に帰属する四半期利益は280.37億円(+148.6%)
- 2027年3月期通期業績予想を上方修正し、年間配当は1株当たり190円を計画(為替前提:USD154円、EUR181円等)
決算数値概要
- 売上高: 3,291.30億円 (前年比 +7.5%)
- 営業利益(経常利益): 451.63億円 (前年比 +104.6%)
- 純利益: 280.37億円 (前年比 +148.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想を上方修正(売上収益:1兆4,700億円 ← 1兆4,300億円、調整後営業利益:1,500億円 ← 1,400億円)
- 年間配当計画を190円で維持(前年度175円 → 増配見込み)
- 中東での物流費上昇や原油高による資材費上昇を新たに織り込む一方、想定を上回る円安が業績を下支え
好材料(ポジティブ要因)
- 部品・サービス売上の増加と原価低減、販売価格引上げが利益拡大に寄与し、短期で収益性が大幅改善
- 北米・欧州・中南米など主要地域で需要が堅調、マイニング需要も高水準の資源価格を背景に底堅い
- 営業キャッシュ・フロー/フリー・キャッシュ・フローがプラスで安定したキャッシュ創出力を確認(第1四半期でFCFプラス)
悪材料(ネガティブ要因)
- 中東を中心とした物流混乱や輸送費上昇、原油高による資材コスト増が収益を圧迫するリスク
- スペシャライズド・パーツ・サービス事業は売上増ながら調整後営業利益が減少(前年同期比で減益)、競争激化や顧客の投資抑制が影響
- 地政学的リスク(中東情勢)や米国の関税政策など外部要因、及び為替の逆回転(円高)により業績が悪化する可能性がある