6298東証プライム市場
ワイエイシイホールディングス ワイエイシイホールディングス(6298) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/13 16:29
ワイエイシイホールディングス株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 第1四半期として過去最高となる受注約122億円を計上し、受注残は約245億円まで回復(決算補足資料 p3、p6)。
- 売上高は前年同期比で増収(60.21億円、+28.2%)だが、四半期は営業損失および四半期純損失を計上(四半期ベースでの採算課題が残る)(第1四半期決算短信 p1,p4-p7)。
- 受注・受注残の回復を背景に、通期業績見通し(売上350億円、営業利益33億円)は据え置き(決算補足資料 p3;決算短信 p1)。
決算数値概要
- 売上高: 60.21億円 (前年比 +28.2%)
- 営業利益(経常利益): -0.52億円 (前年比 -)
- 純利益: -3.11億円 (前年比 -)
前回決算からの主なUPDATE
- 受注が急増:各社社長を営業総責任者に据えた営業強化の効果等で、第1四半期受注が過去最高(約122億円)となった(決算補足資料 p3)。
- 受注残の増加:受注増により受注残は約245億円へ回復し、下期偏重だが通期目標達成の見通しを維持(決算補足資料 p3、3-2)。
- 財務状況の変化:現預金は前期末比で増加(+2,033百万円)、一方で短期借入金等の増加により負債が増え、自己資本比率は低下(第1四半期決算短信 p4-p6)。
好材料(ポジティブ要因)
- 受注動向:第1四半期として過去最高の受注(約122億円)および高水準の受注残(約245億円)が通期達成の大きな下支え(決算補足資料 p3、3-2)。
- 市場追い風:AI・データセンター関連の投資拡大に伴い、ハードディスク関連などで引合・受注が拡大している(決算補足資料 p3)。
- 資金余力:現金・預金が増加(10,780百万円)しており、成長投資や受注対応へのキャッシュベースの余地が拡大(第1四半期決算短信 p4)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 四半期は営業損失・純損失:第1四半期は営業損失52百万円、親会社株主帰属四半期純損失311百万円を計上し、短期的な採算改善が課題(第1四半期決算短信 p1,p7)。
- 一部産業の弱含み・検収遅れ:自動車関連等の不振や大口案件の検収遅延が利益を圧迫(決算補足資料 p3)。
- 財務負担の増加:短期借入金・負債の増加により負債合計が増加、自己資本比率は36.0%へ低下(第1四半期決算短信 p1,p4-p6)。