オカダアイヨン(6294) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/26 13:22
オカダアイヨン株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は5,978百万円(59.78億円)で前年同期比▲3.0%、営業利益は339百万円(3.39億円)で前年同期比▲34.4%と大幅減益
- 国内の主力製品である圧砕機(大割機等)が中東情勢や工期遅延、レンタル各社の買い控えで販売落ち込み(国内減収が主因)
- 海外は北米の回復、アジアの拡大で増収(海外売上高1,722百万円、海外比率約28.8%)、アフタービジネス(補材・修理)も堅調に伸長
決算数値概要
- 売上高: 59.78億円 (前年比 △3.0%)
- 営業利益(経常利益): 3.39億円 (前年比 △34.4%)
- 純利益: 2.16億円 (前年比 △33.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想は据え置き(通期売上高28,500百万円、営業利益2,500百万円)とし、1Qの悪化も通期計画に織り込まず方針維持
- 国内での価格規律強化の準備(主力機種の価格改定計画準備)および補材価格改定の決定、指定サービス工場への連携強化を実行開始
- 中間配当を今期から実施予定(通期予想配当76円、うち中間38円を予定)
好材料(ポジティブ要因)
- 国内で圧砕機等主力製品の台数シェアは高水準(大割機・小割機・鉄骨カッターで国内シェア上位)で競争力は維持
- 海外(特に北米)の在庫調整が緩和、アジア市場(台湾・タイ等)での拡大が寄与しており成長の再現性を期待できる
- アフタービジネス(補材・修理)が増収基調(1Qで補材523百万円、修理348百万円)で顧客LTV向上につながる
悪材料(ネガティブ要因)
- 主力の圧砕機の短期的な需要低迷(中東情勢、工期遅れ、レンタル買い控え)が営業利益を大きく押し下げている
- 在庫・運転資金の管理は引き続き課題(中期計画でも在庫適正化が重点テーマ)でキャッシュ創出力にリスクあり
- 特許訴訟リスク(ハイブリッドバケットに関する訴訟)が存在し、現時点で影響額の合理的見積りは困難