日本エアーテック(6291) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/12 16:37
###(日本エアーテック株式会社)
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は67.54億円(前年同期比△9.7%)と減収
- 営業利益は4.72億円(前年同期比△35.1%)と大幅減益、コスト上昇と人件費増が主因
- 受注は堅調で受注高82.83億円(前年同期比+16.3%)、受注残高61.40億円(前年同期比+21.3%)と先行きの案件は積み上がる
決算数値概要
- 売上高: 67.54億円 (前年比 △9.7%)
- 営業利益: 4.72億円 (前年比 △35.1%)
- 純利益: 7.04億円 (前年比 △11.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 取締役会で「中期経営計画(2027〜2031年)」を新たに策定(目標:2031年 売上190億円、営業利益17億円)【資料(中期計画)p.1〜p.4】
- 受注基盤が拡大:第2四半期で受注高82.83億円(+16.3%)、受注残61.40億円(+21.3%)と案件積み上がりが確認(決算短信 p.2)
- 生産基盤・GX投資の進展:伊勢崎工場の太陽光・蓄電池導入完了(4月)、赤城スマートファクトリー第2工場は2026年9月稼働予定(決算短信 p.4 / 中期計画資料)
好材料(ポジティブ要因)
- 受注・受注残の増加により中長期の売上見通しに下支えがある(受注高82.83億、受注残61.40億)
- 中期経営計画の策定で目標(2031年 売上190億 営利17億)を明示し、成長投資・研究開発拡大の方針を提示(中期計画資料)
- 生産効率化・脱炭素投資(赤城第2工場、伊勢崎の太陽光蓄電池)により中長期のコスト競争力向上が期待できる
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業利益率の悪化(営業利益△35.1%)は仕入価格高騰と人的資本投資による人件費増が主因で、短期での回復は不透明
- 現金・現金同等物が期末で15.57億円に減少(前期末から大幅減)しており、運転資金・投資に対する注意が必要(決算短信 p.5〜p.7)
- 大口案件の減少や製品構成の影響で一部製品(クリーンルームなど)の売上変動があり、受注の獲得と施工進捗依存のリスクが残る