三井海洋開発(6269) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 13:02
三井海洋開発株式会社
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高・利益が大幅増:売上高は3,973.76億円(前年比+32.3%)、営業利益は475.83億円(前年比+90.8%)、親会社帰属中間純利益は363.82億円(前年比+73.2%)
- 受注・受注残は継続的に大口案件を保有:受注高481,202千米ドル、受注残高17,021,399千米ドル(注:報告値は千米ドル表記)で大型プロジェクトの案件基盤を維持
- 財務・配当面は堅調:現金増加でキャッシュポジション強化、期中配当は1株あたり100円(通期予想200円は据え置き)
決算数値概要
- 売上高: 3,973.76億円 (前年比 +32.3%)
- 営業利益(経常利益): 475.83億円 (前年比 +90.8%)
- 純利益: 363.82億円 (前年比 +73.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期→第2四半期累計:FPSO建造の進捗により上半期累計で売上・営業利益が大幅増(中間業績が前年同期比で大幅改善)
- 受注残高は前四半期(第1四半期末の17,859,461千米ドル)から減少し、17,021,399千米ドルに(案件の進捗と引渡し・契約消化の影響)
- 中間配当を増額(中間配当100円/株)し、通期配当予想200円を維持
好材料(ポジティブ要因)
- 大型FPSOプロジェクトの進捗で高い売上認識が進み、利益率が改善(売上総利益・営業利益の拡大)
- 豊富な受注残高(大型プロジェクトを中心)により中長期の収益基盤が確保されている点
- キャッシュポジションの増加と資本比率の改善(親会社帰属持分比率32.4%へ上昇)により財務基盤が堅牢化
悪材料(ネガティブ要因)
- 受注残高は依然大きいが、第1四半期から減少しており、新規受注の継続性が弱まると将来の売上成長に影響の可能性
- 事業は大型プロジェクトに集中しているため、顧客・プロジェクト集中リスクおよび個別プロジェクトの遅延・コスト超過リスクが大きい
- 地政学リスクや原油価格の急変はプロジェクト需給・コスト・納期に影響を与える可能性があり、収益予測の不確実性を高める