マルマエ(6264) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:34
株式会社マルマエ
2026年8月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高が前年同期比+92.9%の140.22億円と大幅増加(精密部品、機能材料ともに伸長)
- 営業利益は26.44億円(前年比+84.1%)、四半期純利益は24.31億円(前年比+159.7%)と大幅増益(補助金1,013百万円の計上等の寄与あり)
- KMアルミニウム(KMAC)を含むグループ再編・企業結合に係る会計処理確定により、のれんの一部を顧客関連資産へ振替・償却費増加が生じている
決算数値概要
- 売上高: 140.22億円 (前年比 +92.9%)
- 営業利益: 26.44億円 (前年比 +84.1%)
- 純利益: 24.31億円 (前年比 +159.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- 企業結合(K Mアルミニウム)に係る暫定処理の確定:のれんが減少し一部を顧客関連資産として認識(のれん等の配分見直し)
- 減価償却方法を定率法から定額法へ変更 → 当期累計で営業利益に約1.08億円のプラス影響(資料にて増益影響言及)
- 公募増資・自己株式処分および第三者割当等により資金調達を実施(総調達額約58.5億円規模のオファリング実施)、資本金・資本剰余金が増加し現金預金も大幅に増加
好材料(ポジティブ要因)
- 半導体向け設備投資の回復とDRAM/NAND投資の拡大を背景に、精密部品事業で四半期受注・売上高が過去最高を更新(成長の持続性)
- 機能材料事業(KMAC)の売上・利益が急拡大(前年同期比大幅増)、高純度アルミ・真空チャンバー需要が好調でシナジー発現中
- 自己資本比率が31.5%→44.7%へ改善、現金預金が増加(約108.57億円の現金預金)し、成長投資・借入金返済に充当可能な財務余力が向上
悪材料(ネガティブ要因)
- 一過性の補助金(1,013百万円)計上が利益押上げ要因となっており、収益の一部が非継続性である点に注意が必要
- 企業結合に伴うのれん及び顧客関連資産の償却・減価償却負担の増加(のれん償却・顧客関連資産償却が既に発生)により将来の費用負担が増える見込み
- 増産対応のための人員確保や設備投資加速に伴うコスト増(労務費上昇、設備投資・減価償却の増加)および利息費用の増加リスク(支払利息の増加)