テクノスマート(6246) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:55
株式会社テクノスマート
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は44.18億円(前年同期比△33.6%)と大幅減収、利益も大幅悪化し営業利益は5.71億円(前年同期比△59.0%)
- 受注高が16.54億円(前年同期比△68.1%)と急減、特に輸出受注は3.56億円で前年同期比△89.1%の大幅落ち込み
- 受注残高は209.40億円で一定のストックはあるが前年同期比△8.2%と減少、短中期の売上回復は不透明
決算数値概要
- 売上高: 44.18億円 (前年比 △33.6%)
- 営業利益: 5.71億円 (前年比 △59.0%)
- 純利益: 4.07億円 (前年比 △57.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期で売上・利益が大幅減(売上△33.6%、営業利益△59.0%)— 景気・需要の鈍化が直撃
- 受注状況の悪化顕著:当期受注高が大幅に減少(受注高△68.1%、輸出受注△89.1%)し、将来の売上見通しにリスク
- 5月公表の第4次中期経営計画:M&A枠30億円超・成長投資優先・DOE5%以上維持を掲げ、成長投資と株主還元の方針を提示(通期業績予想は現時点で修正なし)
好材料(ポジティブ要因)
- 財務基盤が強い:現金及び預金は約90.63億円(Q1末)、自己資本比率70.3%と健全性高く、投資余力あり
- 受注残(バックログ)が約209.4億円と規模が大きく、中長期の売上ベースは確保されている点(短期回復は課題だが一定の収益源)
- 中期経営計画でM&Aや成長投資を明示(30億円超枠、DX・設備投資等):将来の収益拡大や事業多角化の手段を確保
悪材料(ネガティブ要因)
- 需要鈍化の直撃で第1四半期が大幅減収減益:短期での収益回復が見えにくい状況
- 受注の急減(特に輸出受注の大幅落ち込み)が将来の売上源を圧迫するリスクが大きい(受注高△68.1%、輸出受注△89.1%)
- 売上総利益率の低下(Q1売上総利益率18.1%:前年同期25.0%)や価格競争の兆しによりマージン圧迫が進行