ソラスト(6197) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/16 01:44
株式会社ソラスト
2026年3月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は141,144百万円(前年比 +2.7%)、営業利益は7,345百万円(前年比 +4.7%)と増収増益を確保
- 親会社株主に帰属する当期純利益は3,740百万円(前年比 △5.6%)。介護・こども事業の減損損失とMBOに伴う公開買付関連費用が純利益を押し下げた点が影響(決算短信:特別損失参照)
- 2026年3月24日付でMP-2605株式会社による公開買付け(MBO)に賛同・応募推奨を決議。期末配当は行わず(無配)・当社株式は非公開化(上場廃止)予定のため、2026年度業績予想は未提示(重要な後発事象・注記参照)
決算数値概要
- 売上高: 1,411.44億円 (前年比 +2.7%)
- 営業利益: 73.45億円 (前年比 +4.7%)
- 純利益: 37.40億円 (前年比 △5.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 期中に計上された減損損失(751百万円)および公開買付関連費用(397百万円)が最終損益に影響(連結損益計算書の特別損失欄参照)
- 2026年3月24日付での公開買付け(MP-2605)成立により、期末配当を取り止め・上場廃止予定と発表(重要な後発事象)
- 財務面では長期借入金が期中で約4,782百万円減少し、期末の現金同等物は12,212百万円に減少(連結B/Sおよびキャッシュ・フロー計算書参照)
好材料(ポジティブ要因)
- 医療事業における価格改定効果や介護事業の堅調な稼働で増収を確保し、営業利益は改善(セグメント別業績参照)
- 介護事業が販管費効率化等で営業利益を大幅増(前年比 +24.0%)とし、事業の収益性が向上している点(セグメント詳細)
- 次世代IT基盤刷新やソリューション(solabell 等)の収益化、及び処遇改善による定着率向上が将来の生産性改善につながる見込み(決算説明資料 p.3–13)
悪材料(ネガティブ要因)
- 減損損失および公開買付関連費用の計上により最終利益が減少、単年の株主還元余地が縮小(特別損失の内訳参照)
- 公開買付け(MBO)による非公開化・上場廃止の予定は、流動性低下・ガバナンスや少数株主の扱いに関する不確実性を伴う(重要な後発事象)
- 期末現預金が減少し、年内に長期借入金の返済等が実行されている点およびMBO関連の資金調達/スポンサー依存リスク(注記:5月以降の貸付契約等)