SMN(6185) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/31 16:56
SMN株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 連結売上高は前年同期比+8.9%で増収(2,971百万円)。デジタルマーケティング支援が大幅伸長し増収を牽引。
- アドプラットフォーム事業は新領域配信の実証実験が既存案件に一時的な影響を与え、売上減(1,391百万円、前年同期比▲12.2%)。
- 中期経営計画に基づく人的資本投資を実行したこと等により、営業損失・四半期純損失を計上(営業損失44百万円、四半期純損失99百万円)。
決算数値概要
- 売上高: 29.71億円 (前年比 +8.9%)
- 営業利益(経常利益): -0.44億円 (前年比 △163.2%)
- 純利益: -0.99億円 (前年比 △631.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- サービス区分を再定義(従来の4区分→「アドプラットフォーム」「デジタルマーケティング支援」「その他」へ)し、中期計画の進捗を可視化。
- デジタルマーケティング支援が急成長(デジタルハウスエージェンシー、YOMIURI X‑SOLUTIONSの伸長/NURO光での成果)。
- アドプラットフォームで新領域配信の実証実験を実施中。これが既存配信に一時的影響を与え、Q1での減収要因に。
好材料(ポジティブ要因)
- デジタルマーケティング支援の高成長:Q1で約13.74億円(前年同期比+37%)と伸長し、事業構造転換の手応え。
- 独自データ+AIの強み:CTV視聴データ(約1,300万台超)やオフライン購買データ等、差別化できるデータ資産と広告配信AIを保有。
- 財務の健全性:現金預金は潤沢(Q1期末で約31.85億円)、自己資本比率は72.0%と高水準を維持。
悪材料(ネガティブ要因)
- アドプラットフォームの一時的減収(既存案件への実験影響)により、短期的な収益性悪化。
- 今期は人的資本投資を計画実行した影響で営業損失・純損失を計上し、短期の利益回復が必要。
- 新領域展開(実証実験)と並行した収益化フェーズ移行の不確実性:実証 → 商用化への時間・成果リスク。