タメニー(6181) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/12 16:21
タメニー株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 第1四半期は営業黒字化:売上1,359百万円、営業利益49百万円で下期偏重の収益構造の中で第1四半期としては6年ぶりに黒字化
- 婚活事業が増収増益に転じる:新規入会者数・在籍会員数が増加し、婚活事業の営業利益が大幅改善
- マッチングプラットフォーム(CONNECT-ship)の利用会員・成立件数が大幅減少(利用会員期末 14,797名、成立件数 23,196件)でプラットフォーム事業に下振れリスク
決算数値概要
- 売上高: 13.59億円 (前年比 -3.6%)
- 営業利益: 0.49億円 (前年比 +189.1%)
- 純利益: 0.28億円 (前年比 +140.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期の進捗が想定を上回る一方、通期業績予想(売上6,200百万円、営業利益400百万円)は現時点で据え置き
- 販管費の最適化が進展(人件費・広告販促費・地代家賃・減価償却がいずれも減少)、これが第1四半期の黒字化を後押し
- セグメント状況の変化:婚活事業は回復基調(新規入会者+73.6%)、カジュアルウェディングは成約・施行が減少するも施行単価上昇で収益性改善、CONNECT-shipは参画企業のサービス終了等で利用者減
好材料(ポジティブ要因)
- 第1四半期で営業黒字化を達成し、販管費最適化の効果が明確化(固定費削減で収益性改善)
- 婚活事業のKPI改善:新規入会者数1,561名(+73.6%)、在籍会員数8,238名(+10.7%)と顧客基盤拡大が確認できる点
- 財務・資産面の安定化兆候:現金・預金が増加(期末3,403百万円)し純資産は1,162百万円まで回復
悪材料(ネガティブ要因)
- CONNECT-shipの利用会員数・お見合い成立件数がそれぞれ大幅減(利用会員 △41.8%、成立件数 △47.1%)でプラットフォーム事業の収益性・成長性に懸念
- 事業は下期偏重の季節性が強く、下半期の受注動向次第で通期業績に大きく影響される構造
- 成婚率は第1四半期で16.4%へ低下(前年同期21.0% → △4.6pt)、サービス成果指標の悪化は中長期のLTVに影響するリスクがある