ONEGROUP(6168) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/12 16:22
ONE GROUP株式会社
2026年6月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+11.9%の76.66億円、営業利益は+122.0%の3.50億円と大幅な採算改善を達成
- 親会社株主に帰属する当期純利益は+49.9%の2.78億円、営業キャッシュ・フローは12.94億円と資金創出力が強化
- 期末一括配当を実施(期末110円、通期110円、配当性向30.9%)と株主還元を開始
決算数値概要
- 売上高: 76.66億円 (前年比 +11.9%)
- 営業利益: 3.50億円 (前年比 +122.0%)
- 純利益: 2.78億円 (前年比 +49.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- 受注回復を背景に売上・営業利益が大幅改善(工作機械メーカー向け需要回復の寄与)
- 配当方針を変更し期末110円を実施(前期は無配)、株主還元を開始
- 営業活動によるキャッシュ・フローが増加(9.20億円→12.94億円)、現金・現金同等物が増加
好材料(ポジティブ要因)
- 工作機械市場の回復(半導体関連の設備投資増加)により中期的な需要見通しが堅調
- 販売価格への転嫁や生産効率化による採算改善が顕在化(営業利益率改善)
- 強い営業CFと現金残高により財務余力が向上し、配当開始など株主還元が可能に
悪材料(ネガティブ要因)
- 事業が金属部品加工の単一セグメントに集中しており、顧客・業界サイクル依存が高い
- 有利子負債は依然大きく、支払利息の増加が利益を圧迫(支払利息増加を計上)
- 地政学リスクや米国の通商・関税政策、中国経済の減速など外部要因に対する感応度が高い