タケダ機械(6150) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 15:19
タケダ機械株式会社
2026年5月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年比+3.9%の50.79億円と回復。形鋼加工機が主導して増収。
- 営業利益は4.32億円(前年比+0.3%)とほぼ横ばい、純利益は2.98億円(前年比+1.5%)と小幅増加。
- 営業キャッシュ・フローが前年の△5.87億円から+5.50億円へ大幅改善し、財務体質が安定化(自己資本比率70.3%)。
決算数値概要
- 売上高: 50.79億円 (前年比 +3.9%)
- 営業利益: 4.32億円 (前年比 +0.3%)
- 純利益: 2.98億円 (前年比 +1.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 形鋼加工機の受注・売上が堅調で同製品群が前年から+14.4%の増収へ寄与。
- 四半期→通期で営業CFが大幅改善(前年△5.87億円 → 今期+5.50億円)、運転資金管理が改善。
- ERP・SFA導入を進行中(全社での稼働を2027年6月頃予定)し、業務効率化・DX基盤を強化中。
好材料(ポジティブ要因)
- 形鋼加工機の需要回復(都市部鋼構造物や物流施設向け)が売上の主力を支える。
- 営業キャッシュ・フローの大幅改善と高い自己資本比率(70.3%)により財務余力が確保されている。
- ERP/SFA導入による生産性向上・営業効率化期待(中長期での付加価値向上・DX推進)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 建設業界を取り巻く不透明感(建設費高騰・工期遅延・計画見直し)が需要を下振れさせるリスク。
- 丸鋸切断機や受託事業の売上が大幅減(丸鋸 △31.7%、受託事業 △29.5%)で事業の裾野に弱さ。
- 在庫高が依然高止まりしており(在庫最適化が課題)、仕入価格・人件費上昇も利益圧迫要因となる可能性。