アイダエンジニアリング(6118) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/28 16:19
アイダエンジニアリング株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比で減少し15,347百万円(153.47億円)、営業利益は大幅減で457百万円(4.57億円)と利益率が急落
- 受注は拡大:当第1四半期の受注高は20,512百万円(205.12億円、前年同期比+44.2%)、受注残は63,560百万円(635.60億円、前年度末比+8.8%)
- 通期業績予想・配当は据え置き(通期売上高予想80,000百万円、期末配当予想39円)。決算後に自己株式取得(上限3,000百万円)を決議(取得→消却予定)
決算数値概要
- 売上高: 153.47億円 (前年比 △17.3%)
- 営業利益(経常利益): 4.57億円 (前年比 △63.9%)
- 純利益: 4.84億円 (前年比 △48.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 受注・受注残が改善:受注高20,512百万円(前年同期比+44.2%)、受注残63,560百万円(前年度末比+8.8%)に増加
- 売上・利益は減少トレンド:高速プレス機の売上減により第1四半期売上・営業利益が大幅悪化
- 決算後の重要な後発事象:2026年7月10日取締役会で自己株式取得(上限3,000百万円、取得期間2026/9/7–11/20)および取得株式の消却を決議
好材料(ポジティブ要因)
- 受注動向の改善:大型個別プレス中心に受注が大幅増(受注高+44.2%)で、今後の売上回復の伏線に
- 財務基盤が強い:自己資本比率約69.3%・現金及び預金37,762百万円(約377.6億円)と余力あり
- 通期見通し・配当据え置き:会社は通期業績予想を維持、期末配当予想39円を継続し株主還元姿勢を維持
悪材料(ネガティブ要因)
- 収益性の急悪化:営業利益が前年同期比で約64%減と利益率の大幅悪化(販管費増や製品ミックスの悪化が要因)
- セグメント弱含み:アジア地区で損失(53百万円のセグメント損失)など地域・製品ミックスの偏りによるリスク
- 市場・外部リスク:高速プレス需要の変動、地政学リスクや保護主義の影響で受注・供給に不確実性が残る(会社も留意)