ツガミ(6101) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/30 13:19
株式会社ツガミ
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上収益は前年同期比+35.3%の430.06億円、営業利益は+55.2%の134.66億円と大幅増加し、四半期として過去最高を更新
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益は+55.0%の65.27億円と高水準を確保
- 中国を中心に海外比率が高く(海外売上比率96.5%)、中国セグメントが業績を牽引(中国売上約355.17億円、セグメント利益115.53億円)
決算数値概要
- 売上高: 430.06億円 (前年比 +35.3%)
- 営業利益: 134.66億円 (前年比 +55.2%)
- 純利益: 65.27億円 (前年比 +55.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- 前年同四半期比で売上・利益ともに大幅増加し、四半期ベースで過去最高を更新
- B/S・流動性の改善:現金及び現金同等物は前期末比+25.15億円の446.95億円へ増加し、資産合計も増加
- 通期業績予想および配当予想は現時点で修正なし(会社は当初予想を維持)
好材料(ポジティブ要因)
- 中国市場での高成長:中国セグメントが売上・利益を牽引し、収益拡大の中心になっている点
- 高水準の収益性:営業利益率が約31.3%と高く、利益創出力が強い(製品ミックス・価格転嫁が好転)
- 強固な財務基盤:手元資金が増加しており、設備投資や成長投資、株主還元を継続的に行える余地あり
悪材料(ネガティブ要因)
- 中国依存の高さ:売上の大部分が中国に集中(約82%以上)しており、地域リスク・景気変動に弱い構造
- 運転資本の増加:売上拡大に伴い営業債権等が増加しており、キャッシュ創出が利益増に完全には追随していない点(営業CFの伸びは限定的)
- 市場の不透明感:会社自身も市場全体の不透明感を指摘しており、Q1の好調が持続するかは受注動向・景況に依存するため注意が必要