アサンテ(6073) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 13:02
株式会社アサンテ
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比△10.5%の37.86億円、営業利益は同△54.9%の2.09億円と大幅な減益
- 第1四半期末の従業員数は前年同期末比+38名に増加し(人材確保を最優先とする中期計画の一環)、マーケティング投資で申込調査件数は増加したものの、天候や消費マインドの影響で売上回復が限定的
- 通期予想は据え置き(売上136.60億円、営業利益2.00億円)。中期経営計画に基づく処遇改善・成長投資を優先するため当面は費用先行の見通し
決算数値概要
- 売上高: 37.86億円 (前年比 △10.5%)
- 営業利益: 2.09億円 (前年比 △54.9%)
- 純利益: 1.21億円 (前年比 △63.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- 中期経営計画(2026–2028)を初年度として実行開始:年間休日増加・処遇改善や積極的な成長投資を先行させる方針を継続
- 人員増加:期中平均・1Q末ともに人員が増加(期中平均+37名、1Q末+38名)し、施工・営業キャパシティの拡大を図る
- 営業推進強化:テレビCM・折込・WEBなど広告宣伝を拡大、営業エリア拡大(鹿児島営業所開設等)で提携先数・申込件数は増加傾向
好材料(ポジティブ要因)
- 申込調査件数や提携先が増加しており(マーケティング投資の効果あり)、将来的なトップライン回復の下地が整いつつある
- 財務基盤は堅調:現金預金等の流動性が厚く、自己資本比率も高水準(第1四半期末で自己資本比率約65.9%)ため成長投資を継続できる
- 中期経営計画でAI・DXや電子地図等の生産性向上施策を推進しており、長期的な収益性改善が期待される
悪材料(ネガティブ要因)
- 今回の四半期で売上/営業利益が大きく悪化(売上△10.5%、営業利益△54.9%)しており短期の業績不安が顕在化
- 処遇改善・採用・マーケティング・DX投資など費用先行の施策により当面は利益率が低下(通期営業利益見通しも大幅減)
- 業績は季節性(Q2に集中)や天候影響を受けやすく、短期的に需要変動で業績がぶれやすい点はリスクとなる