6059東証スタンダード市場
ウチヤマホールディングス ウチヤマホールディングス(6059) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/12 12:19
株式会社ウチヤマホールディングス
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 連結売上高はほぼ横ばい(前期比△0.1%)だが、介護事業の入居率改善で介護セグメントは増収増益
- 営業利益は前年同期比で減少(△29.5%)— 前期に含まれていたポイント引当金戻入などの反動が影響
- 四半期純利益は大幅増(+412.5%)だが、これは法人税等調整(益)約900百万円の特別要因によるもの(本業の改善のみではない点に注意)
決算数値概要
- 売上高: 73.23億円 (前年比 △0.1%)
- 営業利益: 1.65億円 (前年比 △29.5%)
- 純利益: 9.79億円 (前年比 +412.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 株式会社さくらライフコミュニケーションを2026年6月30日付で取得し、介護付きホーム3カ所等を連結(営業拠点が122カ所・202事業所へ拡大)
- 第1四半期に創業者功労金300百万円や減損32.975百万円を計上(特別損失)、また事業譲渡益約43.5百万円を計上
- 期中の法人税等調整(益)≈900.06百万円の計上により四半期純利益が大幅増(ただし一時的要因)
好材料(ポジティブ要因)
- 介護事業の既存施設入居率が95.6%に上昇し、介護セグメントの収益性が改善(1Qのセグメント利益は565百万円、前年同期比+4.9%)
- M&Aにより北海道エリアへの展開強化(取得によりベッド・拠点が増加)、今後の収益拡大と地域シェア拡大が期待できる
- 配当方針は安定:通期想定で中間5円・期末5円の年間10円を維持(株主還元は継続)
悪材料(ネガティブ要因)
- カラオケ事業は店舗数減(62店)と客単価低下の影響で売上減・赤字化(1Q売上は913百万円、セグメント損失78.6百万円)
- 飲食事業もコスト上昇と来店低迷で苦戦(1Q売上116.7百万円、セグメント損失19.6百万円)
- 四半期純利益の大幅増は税務上の一時益によるところが大きく、本業(営業利益)は前年同期比で悪化しているため注意が必要。