三機サービス(6044) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 18:20
株式会社三機サービス
2026年5月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は242.53億円(前年+17.5%)で過去最高を更新。設備更新(大型工事)や多店舗展開型顧客の受注が牽引(例:枚方市立小中学校空調更新DBO等)
- 営業利益は11.70億円(前年+14.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益は8.53億円(前年+23.8%)と増益
- 2026年7月15日付でシンメンテホールディングスとの経営統合(株式交換)を決議。上場廃止は2026年11月27日(最終売買日2026/11/26、効力発生日2026/12/01)予定
決算数値概要
- 売上高: 242.53億円 (前年比 +17.5%)
- 営業利益: 11.70億円 (前年比 +14.6%)
- 純利益: 8.53億円 (前年比 +23.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期で売上・各種利益が過去最高を更新(売上+17.5%、当期純利益+23.8%)
- 2026年7月15日にシンメンテHDとの経営統合(株式交換)契約を締結、上場廃止(2026/11/27)と統合(効力発生日2026/12/01)を予定
- 配当を通期30円に増配(前期25円)。一方で営業活動によるキャッシュ・フローは約241百万円へ大幅減(前年約865百万円)— 法人税等の支払増等が影響
好材料(ポジティブ要因)
- 大型設備更新案件(学校DBO、飲食分野の更新等)が順調で、フロー案件による売上拡大が創出されている
- 工事内製化の推進により売上総利益率の改善に取り組んでおり、利益率向上の効果が期待できる
- 純資産の増加により自己資本比率が55.5%へ上昇し、財務基盤が強化されている
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業CFの大幅減少(約865百万円→約241百万円)により短期的なキャッシュ面の懸念あり(法人税等支払増・売上債権の動き等が要因)
- 経営統合に伴う上場廃止で株式の流動性が低下するため、株主にとっての出口・流動性リスクや統合実行リスク(ガバナンス・統合コスト等)が存在
- 主要顧客への依存(例:株式会社ローソンへの売上は約24.66億円で売上全体の約10%)が残り、特定顧客動向による影響を受けやすい