アドベンチャー(6030) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/13 16:45
株式会社アドベンチャー
2026年6月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 連結収益は25,634,193千円(約256.34億円)、前年比+1.0%と堅調に推移
- 営業利益は1,100,296千円(約11.00億円)で黒字転換(前期は営業損失)し、事業回復を示す
- 親会社株主に帰属する当期利益は465,710千円(約4.66億円)。一方で営業CFは▲3,116百万円と悪化し、手元資金は期末で約132.64億円に減少
決算数値概要
- 売上高: 256.34億円 (前年比 +1.0%)
- 営業利益(経常利益): 11.00億円 (前年比 ―)
- 純利益: 4.66億円 (親会社帰属、前年比 ―)
前回決算からの主なUPDATE
- 損益構造の改善:旅行事業の回復等により営業損失から営業黒字へ転換(旅行セグメント利益:1,172,291千円、投資セグメントは減収)
- 連結範囲の変更・M&A:期中にファイブスターコーポレーション等をグループ化し、グループ構成の拡大・再編を進展
- 財務・株式構成の変化:自己株式の取得・消却を実施し発行済株式数が減少(期末発行済株式数:7,178,900株)、営業CFは大幅悪化(▲3,116百万円)
好材料(ポジティブ要因)
- 事業回復による黒字化:旅行事業の回復で営業利益が大幅改善し、収益基盤が回復傾向
- M&A・グループ強化:アヤベックス、ファイブスター等のグループ参画で収益多様化と成長ドライバーを確保
- 中期計画と成長指標:新中期計画で収益・利益目標(FY2029:収益320億円、営業利益40億円)を掲げ、配当性向30-40%+自社株買い等で株主還元方針を明示
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業キャッシュフローの悪化:営業CFが▲31.16億円とマイナス化、現金残高は前期比で約30.8億円減少し流動性に注意が必要
- 投資事業の不振:投資事業の収益は大幅減(83,619千円、前年から約71%減)でセグメント損失が継続
- 外部リスクと過去の負担:旅工房の中東情勢影響や過年度の助成金問題・過去の減損(前期計上)など、外的要因による業績変動リスクが残存