三浦工業(6005) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:49
###(三浦工業株式会社)
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上収益は前年同期比11.1%増で583.40億円と増収を確保(国内のボイラ・アクア・メンテ、米州での販売・保守が牽引)
- 営業利益は36.91億円(前年同期比 +5.1%)と増益、持分法による投資損益が税引前利益を押し上げる要因に
- 四半期純利益(親会社帰属)は45.82億円(前年同期比 +40.4%)、四半期包括利益は73.63億円へ大幅改善(為替換算差益等の影響)
決算数値概要
- 売上高: 583.40億円 (前年比 +11.1%)
- 営業利益: 36.91億円 (前年比 +5.1%)
- 純利益: 45.82億円 (前年比 +40.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期は増収増益を達成(売上58,340百万円/営業利益3,691百万円)、前年同期比で業績が回復傾向にある点を確認
- 持分法による投資損益が前年同期1,304百万円→本四半期1,845百万円へ増加し、税引前利益を押し上げた点を確認
- 通期業績予想および配当予想(通期で1株当たり74円)に修正はなく、会社は従来見通しを維持
好材料(ポジティブ要因)
- 国内のボイラ・関連機器・メンテナンス事業が堅調で、まるごとメンテナンスの有償契約増加によりストック型収益基盤が強化されつつある
- 持分法適用会社の業績貢献(投資損益の増加)が継続的に税引前利益を押し上げる構図となっている(四半期で1,845百万円)
- 株主還元は堅持(通期配当予想74円)しており、安定配当方針が継続されている点は株主にとってプラス材料
悪材料(ネガティブ要因)
- 棚卸資産が増加(期首比約7,089百万円増)し、現金は期末で減少(約2,143百万円減)しているため短期的な資金循環・在庫回転に注意が必要
- 米州・アジアのセグメントでは人件費や関税等コスト増の影響でセグメント利益が圧迫されており、地域別の採算改善が課題(米州はほぼ横ばい、アジアは減益)
- 人件費・原材料等のコスト上昇や地政学リスク(中東情勢など)の不確実性が利益率に下押し圧力をかける可能性がある