モリテックスチール(5986) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 14:32
モリテック スチール株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は118.15億円(前年比△2.7%)と微減だが、営業利益は2.12億円(+473.5%)と大幅増益を記録
- 経常利益は3.77億円(+474.9%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2.93億円(+428.6%)と大幅増加(営業外の受取補償金94.28百万円や為替益が寄与)
- 鈑金加工品部門および海外事業の収益性が改善(鈑金加工品:売上19.22億円 +10.8%、営業利益約1.88億円 +833.3%;海外:売上14.56億円 +5.6%、営業利益1.00億円 +82.2%)
決算数値概要
- 売上高: 118.15億円 (前年比 △2.7%)
- 営業利益(経常利益): 2.12億円 (前年比 +473.5%)
- 純利益: 2.93億円 (前年比 +428.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期で収益性が大幅改善(コスト改善・歩留まり改善が寄与)。ただし営業外収益(受取補償金等)の影響も大きく、持続性は注意が必要。
- 第2四半期(中間)累計の業績予想について修正を発表(同社発表あり、詳細は別途公表資料参照)。
- 配当見通しは2027年3月期予想で期末6円(通期予想6.00円)と、前期の特別配当を含む水準から引き下げ見込み。
好材料(ポジティブ要因)
- 営業利益率が短期間で大幅改善:コスト転嫁・歩留まり改善等で収益力の改善が確認できる点。
- 鈑金加工品部門と海外事業の収益回復・受注拡大:既存顧客の伸長や新規部品受注が寄与している点。
- 財務基盤は安定:自己資本比率約46.2%(第1四半期末)と高めの水準を維持。
悪材料(ネガティブ要因)
- 売上高は前年同期比で減少:主力の自動車・家電向け需要の調整が継続している点。
- 通期見通しでは親会社株主に帰属する当期純利益の大幅減(通期予想は前期比で減少見込み)を示しており、今後の回復シナリオに不確実性。
- 今回の経常増益には一時的な営業外収益(受取補償金、為替差益等)が含まれており、同水準の継続性は不透明。