日東精工(5957) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:41
###(日東精工株式会社)
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は253.52億円(前年同期比+6.3%)、営業利益は19.42億円(前年同期比+31.3%)と増収増益を達成
- 高付加価値のファスナー(ADAS等)やデータセンター向け製品、インド・東南アジアでの拡販が業績を牽引
- 通期業績予想および配当予想(年間24円、下限24円の累進配当方針)は今回修正なし(中間配当は12円に増配)
決算数値概要
- 売上高: 253.52億円 (前年比 +6.3%)
- 営業利益(経常利益): 19.42億円 (前年比 +31.3%)
- 純利益: 12.03億円 (前年比 +41.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期比での通期予想の修正は行わず(業績見通しは維持)
- 中期経営計画「Mission G-final」を初年度として本格始動し、収益性向上と資本効率改善を最優先に掲げる(公表済)
- 中間配当を1株当たり12円に増配(前年10円)、通期予想は期末12円で年間24円維持。DOE3.0%目標など株主還元方針を明確化
好材料(ポジティブ要因)
- 高付加価値製品の伸長:自動車向けADAS品やデータセンター向け製品の拡販で粗利改善が進展
- 海外成長:インド子会社を中心とした南アジア、および東南アジアでの生産移管需要取り込みにより売上拡大
- 財務・キャッシュの改善兆候:営業CFの増加や純資産の積み上げを背景に、配当方針の強化と投資余力の維持
悪材料(ネガティブ要因)
- 産機セグメントの上振れ余地制約:世界的なEV市場の鈍化や国内のモデルチェンジ減少が大型設備受注に影響
- 原材料・物流コスト上昇:制御事業で部材・物流費高騰が利益率を圧迫(今後の価格転嫁・コスト低減が課題)
- 地政学リスクの不確実性:中東情勢等による素材・物流の混乱やコスト上昇リスクが残存し、供給網対応が必要