長府製作所(5946) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:04
株式会社長府製作所
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高はほぼ横ばい(211.29億円)だが、製品価格改定とグループ一丸のコスト削減により営業利益が大幅改善(営業利益5.61億円、前年同期比+637.5%)(資料 p.1、p.6)。
- 営業外で匿名組合投資損失805百万円を計上したため、経常利益は前年同期比で減少(経常利益12.48億円、前年同期比△16.6%)(資料 p.6)。
- その他有価証券の評価差額金が増加し包括利益は2,833百万円とプラス(純利益9.91億円、前年同期比+645.3%)、財務基盤は堅調(自己資本比率91.9%)(資料 p.7、p.1、p.4)。
決算数値概要
- 売上高: 211.29億円 (前年比 △0.0%)
- 営業利益: 5.61億円 (前年比 +637.5%)
- 純利益: 9.91億円 (前年比 +645.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- 前年同期(2025年中間期)と比べ営業利益が76百万円→561百万円へ大幅改善(資料 p.6)。
- 営業外費用として匿名組合投資損失805百万円を計上(経常利益を圧迫)(資料 p.6)。
- 通期業績予想については公表済の予想から修正あり(同日に別途「営業外費用計上等に関するお知らせ」を公表。配当予想は据え置き 中間配当23円)(資料 p.1、p.3)。
好材料(ポジティブ要因)
- 製品価格改定と徹底した原価低減で営業効率が大幅に改善(営業利益率改善)(資料 p.3、p.6)。
- 高効率給湯機(エコフィール、エコジョーズ等)やハウスメーカー向けヒートポンプ熱源機が堅調で、製品ミックス改善に寄与(空調機器は前年比+3.9%/第1Qも増収)(資料 p.4、p.5)。
- 財務体質が強く自己資本比率は高水準(91.9%)、現金・有価証券等で流動性・余力がある(資料 p.1、p.5)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 匿名組合投資損失805百万円の計上により経常利益が圧迫され、業績のボラティリティが増加(資料 p.6)。
- エンジニアリング部門は売上が大幅減(△19.4%)、セグメントの不振が見られる(資料 p.4)。
- 建築市場の先行き不透明や原材料高の長期化に伴う需要抑制リスクが継続(資料 p.3)。