アルインコ(5933) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/17 15:50
アルインコ株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+6.4%の163.95億円と増収。新型足場「アルバトロス」の販売拡大と「販売×レンタル」連携が牽引
- 営業利益は+21.6%の7.82億円、経常利益は+25.5%の7.70億円、四半期純利益は+17.4%の4.69億円と増益を確保
- 第1四半期で上期(第2四半期累計)予想の50.1%を達成し、通期見通し(変更なし)に対して順調な進捗を示す
決算数値概要
- 売上高: 163.95億円 (前年比 +6.4%)
- 営業利益(経常利益): 7.82億円 (前年比 +21.6%)
- 純利益: 4.69億円 (前年比 +17.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 中期経営計画2027の数値目標を見直し(2027年3月期:売上高680億→652億→見直し後652→652の表記揺れを踏まえ、最終目標は65,200百万円に修正)※2026年5月1日公表
- 自己株式取得(上限1,100,000株、総額上限10億円)を決議・取得を開始(2026年5月7日~)。第1Q末までに取得済241,200株(2026/6/30時点)→更に取得継続中(第1Q末自己株式数増加)
- コア事業(建設機材・レンタル)の連携強化により新型足場「アルバトロス」の採用が拡大し、第1四半期で販売・レンタルともに寄与
好材料(ポジティブ要因)
- 新型足場「アルバトロス」のユーザーベース拡大により高付加価値製品の販売が伸長、収益性の改善に寄与している点
- レンタル事業での稼働改善とレンタル単価の改定(値上げ)により売上・利益の底上げが進行している点
- 配当方針(連結配当性向40%目標+累進配当)と自己株取得による株主還元強化で総還元性向が高まる見込み(投資家還元の明確化)
悪材料(ネガティブ要因)
- 中東情勢等の地政学リスクに伴う建設資材のサプライチェーン混乱や工事遅延リスクが残存(住宅機器・電子分野に影響)
- 円安・原材料高により住宅機器・電子機器セグメントで仕入コスト上昇、これらセグメントは第1Qで減益となっている点
- レンタル資産への積極投資に伴う減価償却費増加や借入金増加(D/E上昇)が短期的な会計上利益を圧迫する可能性