文化シヤッター(5930) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/04 16:32
文化シヤッター株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+3.0%の501.24億円と増収で着地(販売数量増・海外回復が寄与)
- 営業損失△1.11億円(前年同期は営業利益2.92億円)に転落、人的資本投資や原材料高等のコスト上昇が主因
- 受注残高が前年同期比で増加(資料で約+12.8%)しており、通期業績予想は据え置き(売上高2,500億円、営業利益188億円)
決算数値概要
- 売上高: 501.24億円 (前年比 +3.0%)
- 営業利益: △1.11億円 (前年比 △138.0%)
- 純利益: △3.17億円 (前年比 △185.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想(売上高2,500億円、営業利益188億円、配当 年間74円)は変更なしと表明
- 第1四半期で営業利益が黒字から赤字に転じ、四半期の収益性は悪化
- 設備投資計画を拡大(通期で約66.5億円を見込む:生産設備刷新・DX投資等)
好材料(ポジティブ要因)
- 受注残高の増加(前年同期比で堅調)により下期寄りの引き渡しで通期回復の期待がある
- 海外事業や環境(遮熱)事業の回復・拡大が売上成長に貢献している点
- 経営は通期計画・配当(年間74円)を据え置き、株主還元方針に一貫性がある
悪材料(ネガティブ要因)
- 第1四半期で営業損失を計上。人的資本投資や原材料高などコストアップが利幅を圧迫
- セグメント差(建材関連の第1四半期は営業損失)により短期的な収益回復に課題あり
- 大口株主(ダルトン等)の保有割合上昇とそれに伴うガバナンス・MBOリスクが潜在的な不確実性を増加させる可能性がある