川岸工業(5921) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/31 16:15
川岸工業株式会社
2026年9月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比で増加(+11.2%)し20,048百万円(200.48億円)を計上
- 営業利益は原材料・人件費高騰等で前年同期比△28.0%の1,197百万円(11.97億円)に減少
- 会社は通期予想を上方修正し、配当予想も増配(期末配当予想を120円+記念50円=計170円に修正)
決算数値概要
- 売上高: 200.48億円 (前年比 +11.2%)
- 営業利益(経常利益): 11.97億円 (前年比 △28.0%)
- 純利益: 9.77億円 (前年比 △22.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想を修正:売上高を220億→260億円(通期26,000百万円)、営業利益を10.0億→13.0億円に上方修正(資料参照)
- 期末配当予想を増配で修正:当初(普通90円+記念50円=140円)→普通120円+記念50円=170円に引上げ
- 受注動向は依然弱含み:第3四半期累計の受注高は前年同四半期比△4.9%(16,673百万円)で需要回復は限定的
好材料(ポジティブ要因)
- 売上高の増加:大型工事の完成などで第3四半期累計売上が前年同期比で増加している点
- 財務・資本の堅牢性:自己資本比率は高水準(約81%)で現金・有価証券が増加し流動性が強化されている(現金預金が大幅増)
- 通期見通しの上方修正と増配:業績・配当に対するポジティブなシグナル(経営の自信表明)
悪材料(ネガティブ要因)
- 利益率の圧迫:資材価格・人件費高騰等により営業利益・純利益が大きく減少(営業利益△28%、純利益△22.6%)
- 受注環境の弱さ:受注高が前年割れで推移しており、工場稼働率低下や発注先の予算不足リスクが継続
- 調達・外部リスクおよびコスト要因:中東情勢等によるナフサ由来資材(塗料・シンナー等)の調達不安定化や訴訟関連費用の発生で不確実性が増大