AREホールディングス(5857) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/04 16:00
AREホールディングス株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上収益は前年同期比+43.8%の大幅増(197,177百万円)で着地し、収益拡大を確認
- 営業利益は前年同期比+106.8%と2倍超の増益(12,259百万円)、貴金属事業と北米精錬が寄与
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益は前年同期比+136.6%の増加(8,612百万円)。ただし自己資本比率は低下(35.3%)
決算数値概要
- 売上高: 1,971.77億円 (前年比 +43.8%)
- 営業利益(経常利益): 122.59億円 (前年比 +106.8%)
- 純利益: 86.12億円 (前年比 +136.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期実績で売上・利益とも大幅改善したが、通期業績予想(売上収益680,000百万円等)に変更はなし
- 社債及び借入金が大幅に増加(報告によれば約70,892百万円の増加)し、負債合計が拡大
- 営業活動によるキャッシュ・フローは+57,069百万円とプラスに回復、現金及び現金同等物は前期末比で増加(17,700百万円)
好材料(ポジティブ要因)
- 貴金属リサイクルおよび北米精錬事業が堅調で、売上・営業利益を押し上げた(回収量や販売増加が寄与)
- 営業CFが大幅改善し(+57,069百万円)、事業からのキャッシュ創出が確認できる点
- リテール向け貴金属製品やプレミアム付リサイクル製品の販売拡大により収益性向上の兆し
悪材料(ネガティブ要因)
- 借入金・社債の増加による財務レバレッジ上昇(負債増で親会社所有者帰属持分比率は37.5%→35.3%へ低下)
- 営業債権の増加等で運転資本が膨張しており、キャッシュの先食いリスクがある(営業債権が増加)
- 事業は貴金属相場および一部品目(例:ロジウム)のヘッジ手段の制約に影響を受けやすく、市況変動リスクが残る