住友電気工業(5802) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/31 15:21
住友電気工業株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は1,330,591百万円(前年比+15.9%)と大幅増収、営業利益は97,059百万円(前年比+61.0%)と大幅増益
- 情報通信・自動車・産業素材が需要堅調で牽引。特にデータセンター向け光配線・光デバイスやワイヤーハーネスが好調(資料P.4)
- 第2四半期累計および通期業績予想を上方修正(通期売上高予想5,400,000百万円へ修正、資料P.2〜P.5)
決算数値概要
- 売上高: 13,305.91億円 (前年比 +15.9%)
- 営業利益: 970.59億円 (前年比 +61.0%)
- 純利益: 664.14億円 (前年比 +89.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- 業績予想の上方修正:第2四半期累計および通期の売上・利益予想を引き上げ(通期売上5,400,000百万円、営業利益450,000百万円へ、資料P.2・P.5)
- 株式分割の実施(普通株式1株→4株、効力発生日2026年7月1日)。EPS等は分割後ベースで表示(資料P.1・P.2)
- 連結範囲の変化の影響:住友電設株式会社が連結範囲から除外され、比較ベースで環境エネルギー事業の売上影響あり(資料P.4)
好材料(ポジティブ要因)
- 需要追い風:生成AI拡大によるデータセンター投資と自動車向け需要の継続で主力セグメントが堅調(情報通信・自動車が牽引、資料P.4)
- 収益性改善とキャッシュ創出:売上増に加え品種構成改善やコスト削減が進み、営業利益率大幅改善(営業利益+61%)
- 経営計画・投資姿勢:中期計画「中期経営計画2028」で設備投資・成長投資を明確化(成長分野に集中投資、参照資料)
悪材料(ネガティブ要因)
- 原材料・地政学リスク:銅価格上昇や中東情勢による原材料・物流コスト増が一部セグメントの利益を圧迫(自動車事業で減益要因、資料P.4)
- 連結範囲の変更による比較難:住友電設の除外が前年同期比での売上比較を複雑化(環境エネルギー事業で売上減の要因、資料P.4)
- 財務面の変化:総資産増加に伴い借入金が増加し、自己資本比率は55.1%へ低下(前期末56.9%→資料P.4・P.6)、資本効率は注視が必要