パウダーテック(5695) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:56
パウダーテック株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比15.8%減(20.12億円)と大幅減少、主力の電子写真用キャリアの販売数量減が主因
- 営業損失(営業利益)は△0.28億円(前年同期 +1.03億円相当)となり赤字転落、原材料高騰と販売数量減の影響が大きい
- 特別損失として老朽化設備の撤去等による固定資産処分損0.31億円を計上。通期業績予想は変更なしと発表
決算数値概要
- 売上高: 20.12億円 (前年比 △15.8%)
- 営業利益(経常利益): △0.28億円 (前年比 △127.2%)
- 純利益: △0.28億円 (前年比 △136.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期で売上・営業利益が前年同期比で悪化(特に電子写真用キャリアの需要低迷と前倒し出荷の反動)
- 中東情勢の緊迫化による原材料価格の急騰が発生し、コスト増が業績に影響(第1四半期で顕在化)
- 中期経営計画(25中計)に基づく工場整備の実施に伴い、老朽設備撤去で固定資産処分損0.31億円を特別損失計上。通期予想は据え置き
好材料(ポジティブ要因)
- 新規機能性材料の高付加価値製品の販売数量は増加しており、製品ポートフォリオの高度化が進展
- 品質保持剤(脱酸素剤)分野は市場が概ね堅調で売上高は前年同期並みを維持
- 財務基盤は良好で自己資本比率は約81.7%と高水準を維持
悪材料(ネガティブ要因)
- 主力の電子写真用キャリア需要が弱含みで販売数量・売上ともに大幅減少している点
- 第1四半期に原材料価格が急騰(地政学リスク起因)し、利益率を大きく圧迫
- 賃金改善や人員確保による人件費増、突発修繕などでコスト増加が継続している点