メタルアート(5644) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 14:22
株式会社メタルアート
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は108.88億円(前年同期比 +2.0%)と微増、主に自動車部品と「その他」(船舶部品等)が寄与
- 営業利益は7.15億円(前年同期比 +65.9%)と大幅増益、製品構成差と全社的な費用抑制・原価低減が寄与
- 公開買付け(Gerbera holdings)をめぐる動きで一時的不確実性があったが、当該公開買付けは2026年7月28日に不成立となり、上場継続へ
決算数値概要
- 売上高: 108.88億円 (前年比 +2.0%)
- 営業利益: 7.15億円 (前年比 +65.9%)
- 純利益: 4.50億円 (前年比 +52.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想を修正(第2四半期累計・通期ともに売上・営業利益を上方修正:通期売上436.00億円、営業利益27.40億円へ ※前回比では改善)
- 配当予想を修正:年間160円(中間80円、期末80円)と発表(直近公表分からの修正あり)
- Gerbera holdingsによる公開買付けは不成立(2026/7/28)。同社は上場企業として企業価値向上を継続すると表明
好材料(ポジティブ要因)
- 営業利益率が大幅改善:製品構成の改善および全社的な費用抑制・原価低減の効果が顕在化
- 海外子会社の商用車・輸出向け増産や船舶部品の拡販などで販売基盤の多様化が進展
- 配当方針の明確化(年間160円)により株主還元が強化され、投資家にとっての魅力度向上
悪材料(ネガティブ要因)
- 建設機械部品が販売減(第1四半期で12.66億円、前年同期比 △7.3%)と一部部門の弱さが継続
- 中東情勢や顧客の減産など外部要因による受注・生産リスクが存在(特に自動車部門の一部顧客影響)
- 通期では依然として前期比で利益減が見込まれている点(会社の通期見通しは増収ながら営業利益・当期純利益は前年割れ予想の側面あり)