日本鋳造(5609) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/29 15:53
日本鋳造株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 第1四半期は売上高26.24億円だが、営業損失0.90億円、四半期純損失0.68億円を計上(収益認識のタイミングと工程遅延が影響)
- 半導体製造装置向け鋳鋼品の受注が増加、6月から出荷増。販売価格改定を通期予想に織り込み、通期は黒字転換見込みと発表
- 2026年4月公表の業績・配当予想を上方修正、配当の増配を発表。倉庫火災の影響は限定的と開示
決算数値概要
- 売上高: 26.24億円 (前年比 記載なし:比較期間は連結/単体で差異あり)
- 営業利益(経常利益): -0.90億円 (-0.99億円) (前年比 記載なし)
- 純利益: -0.68億円 (前年比 記載なし)
前回決算からの主なUPDATE
- 2026年4月24日公表の業績予想・配当予想を上方修正(通期見通しを引き上げ、配当も増配)
- 一部製品の販売価格改定を決定・織り込み(通期業績に反映)
- 2026年7月24日に川崎工場内倉庫で火災発生。建屋一部・少数鋼材の焼損だが業績影響は限定的と開示
好材料(ポジティブ要因)
- AI需要を背景に半導体製造装置向け鋳鋼品の受注好調、出荷増で下期以降の業績寄与が期待される
- 通期業績予想と配当を上方修正(経営陣が見通しを上げた点は投資家にとってポジティブ)
- 実質有利子負債が前期末比で219百万円減少し1,599百万円に(財務体質の改善)
悪材料(ネガティブ要因)
- 第1四半期は営業損失・四半期純損失を計上。工程遅延や出荷タイミングのずれが短期的に利益を押し下げた
- 原材料高騰や生産増に伴う外注費増などコスト上昇が見込まれ、利益率への下押しリスクが残る
- 倉庫火災が発生(影響は限定的とするが、想定外の災害リスクとして留意が必要)