S&J(5599) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/12 16:37
S&J株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+10.0%の591.07百万円(5.91億円)と増収
- 営業利益は88.58百万円(0.89億円)、前年同期比▲30.3%で大幅減益(人件費・通信費増が主因)
- 四半期純利益は59.65百万円(0.60億円)、前年同期比▲31.9%。第1四半期に配当支払等で純資産が減少(配当支出約83.57百万円)
決算数値概要
- 売上高: 5.91億円 (前年比 +10.0%)
- 営業利益(経常利益): 0.89億円 (前年比 △30.3%)
- 純利益: 0.60億円 (前年比 △31.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- SOCサービスが牽引し売上構成は堅調(SOC売上465.13百万円、前年同期比+12.6%)で増収を確保
- 収益性悪化:採用増・昇給など人件費増およびインフラ/通信費の増加により営業利益率低下(第1Q営業利益率15.0%)
- 第1四半期に配当支払等があり、純資産が前年末比で減少(配当支出等で約83.57百万円減少)、現金預金も期中に約80.40百万円減少
好材料(ポジティブ要因)
- 高いストック収益基盤:ストック売上比率が高く(資料で約90%台)サービス継続率も高水準(継続率99.1%)で安定した収益が見込める
- Microsoft向けサービス拡大とパートナー強化:Microsoft製品監視(My SOC 365 等)やライセンス販売パートナーの拡充で中期成長の柱を構築中
- AI・自動化による収益性改善施策:生成AIを活用したSOC自動化・レポート自動化等で1人当たり生産性向上と費用抑制が期待される(中期で利益率改善見込み)
悪材料(ネガティブ要因)
- 短期での利益率低下:第1四半期は採用・昇給とインフラ費増が重なり営業利益が大幅減少、回復には時間を要する可能性
- パートナー経由・Microsoft拡販の進捗リスク:中期計画でMicrosoft/パートナー積上げが鍵だが、当面の伸びが計画を下回ると成長シナリオが鈍化するリスクあり
- キャッシュ・純資産の短期的な減少:第1四半期での配当支払等により純資産が減少、自己株取得や配当による資本配分の影響に留意が必要