Laboro.AI(5586) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/13 16:47
株式会社Laboro.AI
2026年9月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+38.8%の1,911,885千円(約19.12億円)と大きく成長し、通期修正予想に対して74%の進捗。
- 営業利益は245,931千円(約2.46億円、前年同期比+85.7%)と利益率改善。純利益は176,069千円(約1.76億円、前年同期比+150.0%)。
- 事業運営の生産性向上により通期業績予想を上方修正(売上・営業利益ともに増額)。技術基盤のパイロット課金開始や新規顧客獲得が進展。
決算数値概要
- 売上高: 19.12億円 (前年比 +38.8%)
- 営業利益: 2.46億円 (前年比 +85.7%)
- 純利益: 1.76億円 (前年比 +150.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想を2026/9期で売上高2,486百万円→2,578百万円(+4%)、営業利益294百万円→380百万円(+29%)へ上方修正(公表日:2026/8/13)。
- 第3四半期で新規顧客を4社獲得(第3Q累計で新規顧客12社)、カスタムAIソリューション事業の受注・営業が順調に進展。
- 技術基盤(AGT/開発基盤等)の社内適用でプロジェクト生産性が向上。パイロット段階で基盤課金を開始し、プロダクト化の兆し(「未来リサーチ」βで受注実績あり)。
好材料(ポジティブ要因)
- 高い成長と収益性改善:売上高増加に加え営業利益率が改善し、通期見通しも上方修正。短期・中期のキャッシュ創出力が強化。
- 財務基盤の余力:現金預金は期末で約23.21億円(2,321,427千円)と潤沢で、投資・M&Aや採用に充てる余地あり(自己資本比率 ≒ 90%)。
- 技術/新事業の進展:生成AI・エージェント領域や「未来リサーチ」等の新サービスで実案件・共同検証を獲得し、将来的なリカーリング収益化の可能性。
悪材料(ネガティブ要因)
- 人材確保の課題:ソリューションデザイナ(SD)などフロント人員の採用が計画に対してやや遅れ、採用競争の激化が継続リスク。
- セグメントの採算性課題:システム開発事業(CAGLA)では第3Q累計で営業損失を計上しており、のれん償却等のコスト負担が短期的に重し。
- プロジェクトのタイミングリスク:第3Q単独では顧客の年度替わりや大型連休等で稼働が低下する季節性・受注タイミングの影響があり、収益計上の前倒し/後ろ倒しが発生しうる点。