日本冶金工業(5480) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/05 16:17
日本冶金工業株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高・利益ともに前年同期比で増加:売上高422.75億円(+7.8%)、営業利益47.01億円(+44.5%)を達成
- 高機能材の需要回復(半導体関連)が寄与し、販売数量は前年同期比+2.4%(高機能材+6.8%)
- ニッケル価格上昇と円安に伴う在庫評価益が拡大し、業績を押し上げた一方で災害による特別損失(3.52億円)を計上
決算数値概要
- 売上高: 422.75億円 (前年比 +7.8%)
- 営業利益(経常利益): 47.01億円 (前年比 +44.5%)
- 純利益: 27.68億円 (前年比 +39.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 今回発表で上期(第2四半期累計)業績予想を修正:売上高を800億→850億(百万円表記で80,000→85,000百万円相当)に引上げ、通期も169,000→174,000百万円に上方修正
- 在庫評価益の拡大が想定より大きく、上期の業績押上げ要因として反映
- 半導体関連やオイル・ガス向けの受注回復により高機能材の販売数量が増加
好材料(ポジティブ要因)
- 半導体関連投資の回復により高付加価値の高機能材需要が堅調で、単価・数量の両面で改善
- 円安とニッケル価格上昇に伴う在庫評価益が増加し、短期的に収益改善に寄与
- 上期・通期の業績予想を上方修正(売上・利益見通しの改善)
悪材料(ネガティブ要因)
- ニッケルや原油など原料・エネルギー価格の乱高下および地政学リスクにより業績のボラティリティが増大
- 災害による特別損失(3.52億円)を計上し、短期的な下押し要因に
- 米欧向けの耐久消費材需要は減退しており、一部市場での需要弱含みが懸念される