ムニノバホールディングス(547A) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/12 11:53
ムニノバホールディングス株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 当第1四半期(2026/4/1–2026/6/30)で営業収益は573.39億円、営業利益は98.71億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は104.83億円を計上(前年同四半期比較は非表示)
- 主力のローン事業が牽引:ローン事業の営業貸付金残高は866,990百万円(個人向け無担保696,602百万円)、個人向け無担保ローンの新規成約件数は72千件、成約率28.5%と堅調
- 営業活動によるキャッシュフローは△232.83億円と大幅なマイナス、一方で財務活動による調達で資金を確保(財務CF+571.67億円)している点は注視が必要
決算数値概要
- 売上高: 573.39億円 (前年比 -)
- 営業利益: 98.71億円 (前年比 -)
- 純利益: 104.83億円 (前年比 -)
前回決算からの主なUPDATE
- 2026年4月1日に単独株式移転で持株会社体制へ移行し、アイフルを完全子会社化(持株会社設立による組織再編)
- 報告セグメントを「ローン事業」「信用保証事業」「カード・決済事業」の3区分に見直し(持株会社移行に伴うセグメント変更)
- 通期業績予想および配当予想に修正なし(通期業績予想:営業収益238,600百万円、通期配当予想:年間20円/株)
好材料(ポジティブ要因)
- ローン事業の成長軌道:個人向け無担保ローンの新規成約件数が高水準(72千件)で営業貸付金残高が拡大している点は収益基盤の強さを示す
- 利息返還請求は着実に減少していると記載されており(報告内コメント)、過去の負担要因の軽減が期待できる
- 財務面で外部からの調達余力が確認できる(当期に短期・長期借入や社債発行で大規模調達を実施し、資金余力を確保)
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業CFが△232.83億円と大幅マイナス(債権増加が主因)で、事業成長に伴う運転資金需要が大きく経営資金管理が課題
- 貸倒引当金の積増し等、信用コスト関連支出が大きく(貸倒引当金繰入額158.37億円、貸倒引当金残高約974.03億円)、資本的負担が継続する可能性
- 高い負債依存(負債合計1,465,550百万円)および流動負債比率の高さにより金利上昇等の外部環境変化に対する脆弱性が懸念される