GMSグループ(544A) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/10 16:17
GMSグループ株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 連結売上高169.42億円(2社単純合算比 +6.4%):アジア向け(中国・インド等)の射出成形機が牽引(資料 p.4–6)
- 営業損失6.39億円:円安・部材高・エネルギー高騰および生産量減少に伴う固定費回収不足が主要因(資料 p.4, p.6)
- 負ののれん65.96億円を計上し、親会社株主に帰属する四半期純利益は61.10億円となる(資料 p.6, p.10)
決算数値概要
- 売上高: 169.42億円 (前年比 +6.4%)
- 営業利益(経常利益): △6.39億円 (前年比 -)
- 純利益: 61.10億円 (前年比 -)
前回決算からの主なUPDATE
- アジア市場での売上が大幅増(アジア売上79.56億円、構成比47%に上昇)により全体売上が拡大(資料 p.6)
- 原材料高・円安・エネルギーコスト上昇により営業損失を計上(△6.39億円)。利益率圧迫が継続(資料 p.4)
- 共同持株会社設立に伴う会計処理で負ののれんを計上し、一時的に四半期純利益が大幅増(資料 p.7–8)
好材料(ポジティブ要因)
- アジア需要の回復と中国・インド向け射出成形機の販売拡大が収益基盤の拡大に寄与(資料 p.5–6)
- 経営統合によるシナジー検討が進行中(営業・コスト両面の施策を検討)、中期経営計画で具体化予定(資料 p.15–16)
- 財務基盤は堅調(自己資本比率49.9%)であり、負ののれん計上により当面の純利益は確保(資料 p.2, p.8)
悪材料(ネガティブ要因)
- 原材料価格高騰・円安・エネルギー高により採算性悪化、営業損失発生で本業の回復が必要(資料 p.4)
- アジアでの価格競争激化によりセグメント損失が続いており、販売価格維持が課題(資料 p.4–6)
- 運転資金負担:短期借入金が277.90億円と大きく、需給変動や金利上昇リスクに対する脆弱性が残る(資料 p.4, p.7)