Mipox(5381) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:55
マイポックス株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+20.5%の32.47億円、営業利益は同+343.4%の3.73億円と大幅な増益に転じた
- 製品事業が主導(データネットワーク、光ファイバー、HDD/半導体向けが堅調)でセグメント利益が大幅増加
- 2026年8月1日付で三光化学工業を子会社化(取得議決権比率64.01%、対価224,050千円)し、供給体制強化を推進
決算数値概要
- 売上高: 32.47億円 (前年比 +20.5%)
- 営業利益(経常利益): 3.73億円 (前年比 +343.4%)
- 純利益: 2.47億円 (前年比 ―)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想を上方修正:営業利益予想を9.00億→12.00億(+33.3%相当の上乗せ)、当期純利益を7.00億→9.00億に増額
- 三光化学工業の株式を取得し子会社化(2026/8/1、取得対価224,050千円)— 電着植毛技術等による材料供給強化を図る
- 第1四半期で受託事業は減収・赤字継続も、製品事業の回復で連結ベースは黒字化・利益率改善
好材料(ポジティブ要因)
- AI・データセンター投資に伴うデータネットワーク/光ファイバー関連需要の追い風で製品事業が好調
- 第1四半期の大幅増益を背景に通期業績予想を上方修正、収益見通しが改善
- 三光化学工業のグループ化で原料〜製造の一貫体制を強化し、供給安定化と生産能力増強が期待できる
悪材料(ネガティブ要因)
- 受託事業は量産案件減少でセグメント損失が続く(第1四半期は▲0.52億円)— 収益の足かせ
- 売掛金・棚卸の増加により流動資産が増え、現金・預金は前期末比で約3.87億円減少し運転資金負担が拡大
- 三光化学工業の取得に伴うのれんや取得関連費用・統合コスト等は未確定であり、今後の負担や統合リスクが残る