5368東証スタンダード市場
日本インシュレーション 日本インシュレーション(5368) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/13 16:30
日本インシュレーション株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は3,098百万円(前年比△10.1%)、営業利益は197百万円(前年比△46.7%)と大幅減益。
- 建築関連・プラント関連ともに前年同期を下回る(建築:データセンター増も物流・オフィス向け減、プラント:建設工事減)ため売上が減少。
- 研究設備導入等による販管費増加で利益率が悪化。通期業績予想および配当予想(期末40円)は変更なし(公表分)。
決算数値概要
- 売上高: 30.98億円 (前年比 △10.1%)
- 営業利益: 1.97億円 (前年比 △46.7%)
- 純利益: 1.41億円 (前年比 △43.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 会社は通期業績予想(売上高13,050百万円、営業利益1,125百万円等)を修正せず据え置き。
- セグメント動向:データセンター向け耐火被覆工事が大幅増加した一方で、物流施設・オフィス向け工事や前期に計上した大型販売案件の反動で建築関連販売が減少。プラント関連も建設工事の減少で売上減。
- 販管費増(研究設備関連投資など)により売上総利益が減少した影響が営業利益に直撃。
好材料(ポジティブ要因)
- データセンター向け耐火被覆工事が大幅に増加しており、建築関連の成長ドライバーになり得る点(決算説明、セグメント情報)。
- 研究設備(多目的耐火試験炉等)導入や新製品開発の継続で中長期の製品競争力強化を図っている(中期経営計画資料)。
- 財務基盤は良好で自己資本比率が高水準(第1四半期で約80.4%)、現金・預金も潤沢で流動性は確保されている(貸借対照表)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 短期的に売上・営業利益が大幅減(営業利益△46.7%)で収益性の低下が顕在化。
- 中期計画で期待したカーボンニュートラル関連の需要は全体的に遅延しており、一定の売上不足リスクが残る(中期経営計画の進捗資料)。
- 研究設備等への投資で販管費が増加しており、短期的には利益を圧迫する可能性。