イトーヨーギョー(5287) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:04
株式会社イトーヨーギョー
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 第1四半期の売上高は7.00億円(前年同期比△10.3%)と減収。営業利益は0.06億円(△89.9%)と大幅な減益。四半期純利益は0.07億円(△75.3%)。
- セグメントではコンクリート関連事業が減速(受注延期・資材高騰の影響)、建築設備機器事業は売上増も原価上昇で損失拡大。
- 今四半期から製商品販売の収益認識を「出荷時」→「納品時」に変更(影響は軽微と開示)。
決算数値概要
- 売上高: 7.00億円 (前年比 △10.3%)
- 営業利益: 0.06億円 (前年比 △89.9%)
- 純利益: 0.07億円 (前年比 △75.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- Q1実績で営業利益・経常利益・純利益が前年同期比で大幅減少(特に営業利益は約9割減)。
- 会計方針変更:製商品販売の収益認識を出荷基準から納品基準へ変更(2027年3月期第1四半期より適用)。影響は軽微で遡及適用はしていない。
- セグメント動向の変化:コンクリート事業は資材高騰や発注延期で売上・利益が低下、一方で建築設備機器事業は売上増加も原材料高でセグメント損失が拡大。
好材料(ポジティブ要因)
- 国土交通省の道路予算や無電柱化・自転車活用計画などの政策追い風により、ライン導水ブロックや無電柱化製品、環境製品の中長期的な需要拡大が見込める。
- 低炭素型コンクリート製品の開発完了・ラインナップ移行を進めており、脱炭素ニーズへの対応で差別化可能。
- 建築設備機器事業での受注積み上げや電気工事許可取得により、ソーラー等の新規工事・サービス展開に対応可能。
悪材料(ネガティブ要因)
- 第1四半期の利益急減は収益性の脆弱さを示唆(材料価格上昇や受注の先送りが利幅を圧迫)。
- 中東情勢等による資材価格高騰・納期不確実性が継続すると、短期的な業績回復が困難。
- 収益認識基準の変更により比較可能性が若干低下(影響は軽微とされるが、投資家の注視ポイント)。