ヤマウホールディングス(5284) の株式情報 | Hooolders5284東証スタンダード市場
ヤマウホールディングス最終更新日:2026/08/05 16:24
ヤマウホールディングス株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比▲4.4%で42.80億円、営業利益は同▲29.9%で3.40億円と利益面で大幅な減少
- セグメントでは「コンクリート製品」売上が大口案件の出荷減で▲11.6%、一方「水門・堰」事業は大型案件増で+21.9%と明暗
- 通期業績予想に変更なし(会社は5月公表の通期見通しを据え置き)
決算数値概要
- 売上高: 42.80億円 (前年比 △4.4%)
- 営業利益(経常利益): 3.40億円 (前年比 △29.9%)
- 純利益: 2.64億円 (前年比 △25.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- Q1実績で売上・利益とも減少、特に営業利益の落ち込みが顕著(コスト転嫁は進めているが短期的に利益を圧迫)
- セグメント構成の変動:コンクリート製品が低調、対照的に水門・堰は大型受注で寄与(工事進行基準の適用で売上計上が増加)
- バランスシート面では受取手形・売掛金等の減少で総資産が減少しつつ、自己資本比率は改善(61.2%→64.8%)
好材料(ポジティブ要因)
- 通期見通しを据え置き:会社は中期計画(Plan C³)最終年度に向けて戦略を継続しており、想定内の業況変動と判断
- 資材価格上昇分の販売価格への転嫁に取り組んでおり、収益性改善の余地があることを示唆
- 財務の健全性:自己資本比率の改善や現金預金の増加が確認され、財務余力は確保されている
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業利益の大幅減(▲29.9%)は短期的な収益力低下を示し、市場期待に対する下振れリスク
- 地質調査・土木など一部事業で売上が大幅減(▲40.7%)やセグメント損失が発生しており、事業ごとの不均衡が拡大
- 重要セグメント(橋梁伸縮装置・補修等)で依然として赤字や損益改善が遅れており、収益の安定化に時間を要する可能性