高見澤(5283) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/10 16:14
株式会社高見澤
2026年6月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比 +2.8% の75,660百万円(756.60億円)と増収を確保
- 営業利益は1,399百万円(13.99億円、前年同期比 △4.0%)と減益、一方で親会社株主に帰属する当期純利益は1,209百万円(12.09億円、前年同期比 +80.3%)と大幅増(特別利益の寄与による)(資料 p.1, p.9)
- 年間配当を従来50円→70円に増額(株主還元を強化)(資料 p.1)
決算数値概要
- 売上高: 756.60億円 (前年比 +2.8%)
- 営業利益: 13.99億円 (前年比 △4.0%)
- 純利益: 12.09億円 (前年比 +80.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- 特別利益として「関係会社出資金売却益」561百万円を計上し、当期純利益を押し上げた(資料 p.9)。
- セグメント集計方法を変更(従来配分していなかった全社費用の一部をセグメントへ按分)し、セグメント損益の比較可能性に影響(建設関連での利益圧迫等)(資料 p.4, p.16)。
- 連結範囲の変更(除外2社:岐阜電材株式会社、溜博高見澤混凝土有限公司)を実施(資料 p.2)。
好材料(ポジティブ要因)
- 電設資材事業が好調:売上41,765百万円(417.65億円、+9.0%)、営業利益1,336百万円(13.36億円、+32.6%)と増収増益で収益の柱化が進展(資料 p.4)。
- 自己資本比率が37.4%→38.6%に改善し、財務健全性が向上(資料 p.5)。
- 配当を70円に引き上げ、株主還元強化を明示(資料 p.1)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業利益は減少(△4.0%)し、原材料・人件費高等のコスト上昇が収益を圧迫(資料 p.4)。
- カーライフ関連事業は販売価格下落や競争激化で営業損失(69百万円の損失)に転じ、事業全体の収益性にマイナス(資料 p.4)。
- 営業活動によるキャッシュ・フローが前年3,748百万円→1,168百万円に大幅減少(売上債権・棚卸資産の増加が要因)、運転資金の負担増が懸念(資料 p.5)。