5240東証グロース市場
monoAItechnology monoAItechnology(5240) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:50
monoAI technology株式会社
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比△58.0%の268.78百万円(約2.69億円)に急減。子会社売却や不採算事業の整理が主因。
- 営業損失は△269.16百万円(約△2.69億円)と前期比で赤字幅拡大。販管費比率上昇により利益回復は遅延。
- キャッシュは890.90百万円(約8.91億円)を確保し、財務基盤は堅調。並行してAIエージェント外販(SuperCat)やフィジカルAI(ロボティクス)参入を推進。
決算数値概要
- 売上高: 2.69億円 (前年比 △58.0%)
- 営業利益(経常利益): △2.69億円 (前年比 △146.7%)
- 純利益: △2.56億円 (前年比 △452.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 連結子会社の商号変更およびフィジカルAI(ロボティクス)領域への本格参入を決定(ロボアプリケーションズ→monoAI Robotics、2026/08/14)。
- AIエージェント基盤「SuperCat」を社内専用から外部販売向けへ移行し、機能強化(macOS対応、企業テナント管理画面、Excel/ブラウザ自動化等)を継続。
- 財務・資産状況の変化:ポートフォリオ再編に伴う売上減・現金減少(期末現金は約8.91億円)だが自己資本比率は高水準(約87.6%)を維持。
好材料(ポジティブ要因)
- 十分な現金余力(約8.9億円)と高い自己資本比率(約87.6%)により、研究開発・成長投資を継続可能。
- AIエージェント(SuperCat)やマルチプロバイダ対応ゲートウェイ等、製品化・外販フェーズに入りつつある技術資産が存在。
- XR(XR CLOUD)とAI、低遅延通信の組合せはロボティクス等成長領域との親和性が高く、新規事業(フィジカルAI)でシナジーが期待できる。
悪材料(ネガティブ要因)
- 売上高の大幅減(△58%)と販管費比率上昇により短期的な収益回復が困難。1Hで販管費が売上比約128%に達している点は重い。
- 連続した赤字(営業・経常・純損失)と営業キャッシュフローのマイナス(1Hで約2.88億円の支出)により資金持久力への監視が必要。
- 子会社売却や不採算事業整理により既存の売上基盤が縮小、トップライン回復とリカーリング収益化が当面の課題。