住友ゴム工業(5110) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 13:33
住友ゴム工業株式会社
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 1-6月の売上収益は6,198億円(前年比 +8.3%)、事業利益・営業利益ともに大幅増益で上期として過去最高水準を達成。
- 営業利益は381億円(前年比 +41.1%)、親会社帰属の中間利益は259億円(前年比 +79.9%)と利益面が大きく改善。
- 通期予想を修正:売上高を上方(+100億円)に修正する一方で、事業利益・営業利益は下方修正(事業利益:960億円へ、前回比−160億円)と見直し。
決算数値概要
- 売上高: 6,198億円 (前年比 +8.3%)
- 営業利益: 381億円 (前年比 +41.1%)
- 純利益: 259億円 (前年比 +79.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期予想の修正:売上収益を1兆3,300億円(前回比 +100億円)へ上方修正する一方、事業利益を9,600億円→960億円に下方修正(前回比 −160億円)、営業利益も890億円(前回比 −110億円)へ下方修正。
- 上期実績の好調:1Q時点想定どおり上期(1-6月)は販売と収益で堅調。タイヤ事業の売上・事業利益が過去最高水準に到達(SYNCHRO WEATHERや欧州でのDUNLOP展開が寄与)。
- 配当方針は維持:中間配当は42円(年初予想どおり)、通期配当予想84円を維持。
好材料(ポジティブ要因)
- プレミアム・新ブランド推進の成果:SYNCHRO WEATHERの国内販売拡大やDUNLOPブランドの欧州展開で構成改善と増収に寄与。
- コスト改善・効率化の進展:Project ARK(TPS・DX・AI等)の効果や調達面の改善で上期の事業利益押上げに貢献。
- 為替の円安寄与:上期は円安が業績押上げに寄与(実績ベースで増益要因)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 通期利益見通しの下振れ:販売数量減や構成悪化、原材料価格上昇が吸収しきれず、事業利益・営業利益を大幅に下方修正。
- 地域別の弱さ:北米市況の低迷や南米での輸入増加など、一部地域で販売減少が見られる(数量リスク)。
- 財務面の負担増:棚卸資産の増加や有利子負債の増加によりキャッシュフロー・財務リスクの管理が重要(上期で有利子負債増加の動き)。